株式会社ホンダベルノ市川 様

今回は千葉県内に10店舗展開されている「株式会社ホンダベルノ市川」様にお邪魔いたしました。
ホンダベルノ市川様ではグローイング・アカデミー、またグローイング・チャンネルも導入いただいており、今回はe-ラーニングの「グローイング・チャンネル」をメインに、活用方法などを代表取締役社長 山本様、総務部人事課 係長の堀様にいろいろと貴重なお話を伺って参りましたので、是非ご参考いただければと思います!

御社の目指している社風、大切にしていることを教えてください
山本社長:
若い方が会社を辞めてしまう要因の一つに「成長の実感が持てない」ということがあると思います。そうしたことは、企業側にも、ひいては本人にとっても、決して良いことではないと思います。せっかく縁があって入社してもらった社員ですから、長く勤めてもらうために、成長できる土壌をつくりたいと思い、いままで以上に「人財育成」に注力しています。研修や教育を通じて学び、そして成長できる環境を整えることが、とても大切なことだと考えています。
グローイング・チャンネルを導入されたきっかけなどを教えてください
堀様:
現在、グローイング・アカデミー(以下GA)新宿校も利用しているのですが、東金東店や千葉ニュータウン中央店(印西市)は市川や船橋の店舗に比べるとやはり遠いため、通いづらいという現状があります。「GA」は講師の生の声が聞けたり、何よりも他業種の方と交流を図ることができるので、なるべく通わせたいというのが本音なのですが、移動時間であったり、受けたい講座のスケジュールが合わないなど、受講できないケースも少なくありません。その為、移動時間をあまり気にせずに、自由にスケジュールを組めるという点にメリットを感じ、グローイング・チャンネルの導入を決めました。
グローイング・チャンネルをどのように利用されていますか?
堀様:
2015年9月の導入から月に2回、各拠点から対象者を選んで、桜木店(千葉市)もしくは新鎌ヶ谷店に集めて、業務時間内で2時間前後(1クラス分)の研修を実施しています。
研修は拠点長やフロントスタッフ、事務方など、レイヤーごとに講座を分けて行っています。
山本社長(写真中央)と堀様(写真左)
グローイング・チャンネルのどのような講座が人気ですか?
堀様:
営業やサービス、また事務方など様々な部署が1つの店舗内に集約されていますので、拠点長となるといくつかの部署をまとめていかなければなりません。
ですから拠点長が受ける講座としては店長クラスの講座よりもスーパーバイザー向け(Lシリーズ)の講座の方が勉強になっています。
中でも組織運営の肝は会議にあり(最大結果を得る会議の進め方)L-5は良かったです。
また意外とビジネスパソコンスキル(お店で使えるエクセル基礎)講座も現場からは受講したいという声があり、もっと増やして欲しいです。
研修を行う際に気をつけているポイントはありますか?
堀様:
社員の貴重な時間を使って、グローイング・チャンネルで研修を行いますので、より学びを深めてもらうために準備していることがあります。研修の前には必ず、人事担当が研修動画を確認し、予めテキストに書き込みを行います。内容をしっかり理解しておくことで、ファシリテーター(進行役)が実際に研修を行う際に、重要なポイントをしっかり伝えることができ、補足が必要な個所では適宜フォローしながら、進行することができますので、より研修の質を上げることができていると思っております。
アレンジしたオリジナルのGAPシート
研修後に記入するGAPシートはどのようにお使いですか?
堀様:
グローイング・チャンネルのシステムからGAPシートをダウンロードすることができますが、受講者が研修内容を、より深く落とし込めるように、それをアレンジしてオリジナルのGAPシートを作り、活用しています(左記参照)。
この「報告書」をもとに所属長とミニ面談を行う時間を設けたり、所属長がコメントできるように記入欄を設けたり、独自で工夫をしています。また所属長以外の管理者も「報告書」を確認し、店舗内で共有するようにルール付けています。
今後、グローイング・アカデミー、チャンネルをどのように活用したいですか?
山本社長:
近い将来グローイング・アカデミー、チャンネルを人事制度に組み込むことを準備中です。
例えば、新宿校に行って半年間で3講座は受講することを必須とし、それが昇進・昇格の要件の1つにするなど、教育と評価との連動をどうしていくか現在、検討を進めています。
最後に今後の目標を教えてください。
山本社長:
まず一つ目は、「変化に対応できる組織」をつくることです。
自動車業界は特に変化が激しく、税制の変化や先進安全技術の進化など私たちカーディーラーの収益構造に大きく影響することも見込まれます。時代の変化にスピーディに対応できる組織でなければならないと思います。そのためには人財育成にも力を入れ、組織力の底上げを行い、勝ち残れる組織にならないといけません。
そして二つ目ですが、「多様性を受け入れられる組織」をつくることです。
性別や国籍など関係無く、障害者の方々にも活躍できる会社作りを実現したいと思っています。そのための環境整備にも注力しています。

<インタビュー動画>

<編集後記>
山本社長の人材育成に対する強い想いが、とても心に響いてきました。この変化の激しい時代に適応し、勝ち残っていく為には、社員が成長、変化していける環境を企業として用意しなければならない。そうでなければ淘汰されてしまうという危機感をもってお話しされていました。
また総務部人事課様が現場の方と一緒になってより良いものをつくろうと取り組まれているからこそ、研修がより有効な時間となるように、現場任せにせず、事前準備や報告書のアレンジなどをされているのだと感じました。とても手のかかることだと思いますが、社員のために「教育を通じて成長させたい」という強い想いがあるからこそ、できることなのだと再認識させていただきました。
今回ご協力いただいた株式会社ホンダベルノ市川の山本社長、堀様、お忙しい中、貴重なお時間とお話をいただき、誠にありがとうございました。

<企業情報>

会社名 株式会社ホンダベルノ市川
本社所在地 千葉県船橋市東船橋3-42-7
設立 1978年7月
従業員数 218名
事業内容 本田技研工業株式会社製品の販売、エアロカスタム用品の販売、
自動車車検、点検整備、損害保険代理店、生命保険代理
ホームページ http://www.hondacars-ichikawa.co.jp/

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